※本記事の掲載情報は取材当時のものです
Honey Forest Brewing
夜だって地元グルメを満喫したい!ということで、根占にある本土最南端のクラフトビール工房「Honey Forest Brewing」へ。南大隅町在住のブルワー(ビール職人)相羽ゆかさんが手がけるのはフルーツビール「Sun Sun ALE(サンサンエール)」。南大隅町産のフルーツとご主人が自家養蜂でつくるハチミツを使った爽快でフルーティな味わいが魅力だ。

相羽さんは以前は管理栄養士だったのだとか。どうしてブルワーに!?繋がりが見えないほどの転職のわけを聞いてみると「思いもよらない偶然や出会いが重なった」のだという。職人修行は一言では語り尽くせない程の経験だったのだとか。諦めずにやりきれたのは「地域活性化のために力になりたい」という強い想いがあったからだ。サンサンエールの名前には地域に贈る「Yell」も込められている。

サンサンエールはたんかん、季節のみかん、辺塚だいだい、フレッシュ小みかん、完熟パインアップルの5種類がある。迷ったら全部頂くタイプなので、今回は飲み放題コース(料理付き)を予約しておいた(グッジョブ!)。一杯目には相羽さんから「一番飲みやすくて女性に人気」とおすすめされた「サンサンエール辺塚だいだい」を頂くことに。

『辺塚だいだい』は南大隅町特産の柑橘系の果物でライムにも似た酸味の爽やかさが特徴。
「フルーティだけど甘くなくスッキリさわやかな味で食事にも合いそう!」(ちほんぬさん)
「他の4種類のビールと違って、辺塚だいだいの酸味を生かすために酵母を変えてるんです。アルコール度数も違います。」(相羽さん)

サンサンエールは苦味が抑えられているためビールが苦手な方でも飲みやすく、フルーツビールらしい華やかな香味が料理をいっそう引き立ててくれる。この日の料理は「アヒージョ」「自家製ピッツァ」「ヒラマサカルパッチョ」など地のもの、旬のものが並ぶ。メニューは管理栄養士を目指して学んだ短大時代の同級生と一緒に、南大隅町の食材にこだわって作ったそうだ。アヒージョと自家製ピッツァは何度も試作を重ねた渾身の一品なのだとか。だからだろうか、料理を褒められた相羽さんは殊のほか嬉しそうだった。


二杯目には「サンサンエール大将季(だいまさき)」をオーダー。大将季は鹿児島県オリジナル品種で、南大隅町でも特産品のブランドみかんだ。
「辺塚だいだいと全く違いますね!みかんをそのまま食べてるみたいなフルーティな味。料理にも合うからビールがドンドンすすみますね!」(ちほんぬさん)
「進んでください(笑)止まったらだめですよ〜」(相羽さん)

お酒が進むと、ちほんぬさんと相羽さんの飲みトークも弾みだし、あれこれおしゃべりとともに夜は更けていく。
あぁ、お腹いっぱい。胃袋がいくつあっても足りないよ。
いや…、まだ別腹があったかもしれない。
- Honey Forest Brewing
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住所:南大隅町根占川南3788
電話:0994-24-5557
駐車場:あり
営業日:金、土日祝 ※金曜日は要予約です
営業時間:
金:18:00〜21:00(要予約)
土日祝:12:00〜18:00
【HP】https://honeyforest-b.jp/
【Instagram】https://www.instagram.com/honeyforestbrewing/
<次回予告>
次回は2月2日に「最果ての地をめぐる、写真の旅。~ファインダー越しに見た、冬の南大隅町~ Day.1」をお届けします。「絶景の目利き」でもあるカメラマンの視点を通して南大隅町の景観の魅力を再発見しよう!
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