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旅の特集

#09

本土最南端でタイムトリップ。南大隅町の歴史をディープに深堀りする旅<前編>

偉人たちの足跡を巡りながら、功績に想いを巡らせる旅も面白い。
由緒正しきから神社から歴史好きならたまらない穴場まで。いざ史跡探訪の旅へ。

2023.12.4

本土最南端でタイムトリップ。南大隅町の歴史をディープに深堀りする旅<前編>

激動の時代「幕末」を深く感じる台場公園

 花崗岩を積み上げた石垣が、海岸に沿って60メートルにわたって築かれている台場公園。海辺の休憩スポットとして親しまれているが、石垣の歴史は幕末の時代に遡る。錦江湾を舞台に薩英戦争が勃発したのは1863年(160年前)のこと。石垣の砲台跡から海を眺めれば、想いはいつしか150年前の幕末にタイムトリップ。島津斉彬が巡検した際に使用した手水鉢も残されている。

台場公園

英国との戦争を機に築かれた砲台場は、戦火をまぬがれ往時のままの姿を今に伝えている

【スポット情報】台場公園

当時の面影が深く残る日本三大薬園跡「佐多旧薬園」

 さらに歴史を遡るなら、江戸時代に薩摩藩が手がけた薬草園にも足を運びたい。「佐多旧薬園」には、1687年にリュウガンを植えたという古い記録も残り、レイシやアカテツなど南洋の薬草が育てられていた。特にリュウガンの赤い実は、薬用・食用として珍重されたという。

佐多旧薬園

薩摩藩が手がけた日本最南端の薬園。今もリュウガンやレイシなどの南方系の植物が育つ

【スポット情報】佐多旧薬園

<後編へつづく>

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