旅の特集

#04

南大隅町で心身を満たす理想の一泊旅<前編>

エジプトのカイロ、インドのニューデリーなどと同じ緯度に位置する温暖な南大隅町は南国らしい色彩景観が魅力の一つ。
南国の色に染まりココロと体をリフレッシュするナチュラルウェルネスな一泊旅へ。

2023.7.3

南大隅町で心身を満たす理想の一泊旅<前編>

一面が優しく幻想的に染まるゴールドビーチ

 南大隅町の絶景はまだまだたくさん。市街地から車で5分の海沿いには、夕暮れ時に金色に輝く砂浜がある。その名もゴールドビーチ。駐車場にはヤシの木が並び、南国ムードも満点。

大きな太陽が錦江湾の向こう(薩摩半島)に落ちる時、海は赤く色づき、砂浜はキラキラと輝きだす。日没後からの約30分は、とっておきのトワイライトタイム。白から赤、紫、紺色へと染まる西の空のグラデーションが美しい。空に向かって伸びやかに立つヤシの木のシルエットも幻想的だ。

ゴールドビーチ大浜海水浴場

西に傾いた陽を受けて、黄金色に輝くビーチ。シャワー、トイレ、更衣室、休憩室を完備し、夏のシーズンには海水浴でにぎわう。薩摩半島に沈む夕日の展望スポット

【スポット情報】ゴールドビーチ大浜海水浴場

幸せを呼ぶ黄色いポスト

 国道を挟んで道の駅も隣接しており、食事だけでなく南大隅産のお土産も豊富にそろう。宿泊をプランに入れた旅なら、近くにある大浜海浜公園バンガローを拠点にしたい。

道の駅ねじめ

産館では特産品の佐多シャーベット等を販売。
レストランでは開聞岳の大パノラマを眺めながら季節の定食を楽しめます。

【スポット情報】道の駅ねじめ

ゴールドビーチや道の駅根占にほど近い、八角形のバンガロー。視界が開けた高台に位置し、目の前にゴールドビーチを望む贅沢な立地。シャワー、冷暖房、トイレを完備
大浜海浜公園バンガロー

霧島錦江湾国立公園の一部を占め、傾斜地を利用したバンガ ローやテントサイトがあります。
錦江湾の大パノラマを眼前に、 家族や友人と「遊んで、泊まって、満喫できる」公園です。

【スポット情報】大浜海浜公園バンガロー

後編へつづく

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